教育情報 No.9
2019/08/09
厚生労働省は、昨年、2010年出生児対象の「第8回21世紀出生児縦断調査」の結果を公表しました。調査時点での子どもの年齢は8歳(小2)です。調査によると、「勉強をするように言っている」「勉強する時間を決めて守らせている」「勉強を見ている」「勉強をしたか確認している」など、母親が家庭学習に多く関わるほうが、子どもの勉強時間が長くなっていることがわかりました。また、両親が本(一般書、文庫など)を読む冊数が多くなるほど、子どもが本(児童書・絵本など)を読む冊数も多くなる傾向がわかりました。