教育情報 No.12
2019/09/26
小中学生の数は過去最少、大学・短大進学率は過去最少。文部科学省科学省の2019年度「学校基本調査(速報値)」で、小学校、中学校ともに在籍者数が過去最少となったことがわかりました。小学校が6,368,545人(前年度比59,322人減)、中学校は3,218,115人(前年度比33,555人減)、高校も大幅に減少して3,168,262人(前年度比67,399人減)となっています。一方、特別支援学校は144,435人(前年度1,056人増)で過去最高となりました。また、高校卒業生のうち、大学・短大へ進学した割合(浪人生含む)は、58.1%と、前年度より0.2ポイント上昇し、進学率は過去最高になりました。