明日の学力診断「あすがく」通信 vol.1
2020/01/27
2020年度から教育が変わります!
2020年度から、新学習指導要領が全面実施されます。新しい教育で求められる学力 と、それを「見える化」できる「明日の学力」診断(あすがく)についてお知らせしま す。学研教室では「明日の学力」診断で、これから必要になる学力を伸ばします。
「思考力」「判断力」「表現力」がより重視されます。
新学習指導要領は、「将来の予測が難しい社会の中でも、未来を作り出していくために必要な力を確実に育む教育」を目指しています。AI(人工知能)の発達やますますスピードアップする社会の情報化など、科学技術の発達やグローバル化といった時代 を背景とし、自ら考え、学んだ知識を活用する「思考力」「判断力」「表現力」がより重視されるようになります。「何を知っているか」という知識だけでなく、知っていることを使って「何ができるか」がより大切になるのです。そのために、「答えがひとつではない思考力を問う学力試験」が入試にも導入されていきます。
新しい時代を生き抜くために「自ら学ぼうとする力」
新しい教育では、子どもたちが自分から主体的に学び、試行錯誤したり、様々な人々と議論したり、協力し合ったりしながら、自らの可能性を発揮し、よりよい社会と幸福な人生の創り手になっていけるようにすることを重視しています。受け身ではなく、自分から学習に向かう力を育む取り組みは、学校の授業でもすでに実践されていますが、日々の家庭学習でも「なぜだろう?」「どうしてだろう?」と考え、自分で考え、自分で調べ、関心を広げたり、考えを深めたりする習慣を育んでいくことがより大切になっていきます。
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