夏の終わりの韓国七夕
2025/08/24
韓国の七夕は旧暦の7月7日で、現在の暦では8月の後半にあたり、今年は8月29日となっています。七夕は中国が起源で内容が少しずつ変わり、韓国にも広く伝わっています。
日本との大きな違いは、七夕に「雨が降る」のを願うこと。雨は織姫と彦星が無事に会えた嬉し涙を表しているとされるからです。
日本の七夕ではよく、そうめんを食べますが、そうめんを天の川や織り糸に見立てているという説があります。韓国の七夕で定番になっているのは、ミルグクスという小麦粉で作った麺の料理。ほかにミルジョンビョン(クレ-プのような小麦粉の薄焼き)を食べるのですが、韓国では形状より素材が「小麦粉」であることに大きな意味があります。
今ではいつでも食べられる小麦粉を使った料理ですが、昔は暑い夏が過ぎて秋風が吹き始めると小麦粉の季節は終わりとされ、七夕の日にその年最後の小麦粉料理を食べるといった風習があったそうです。 三木商事株式会社 NEWS&COMMUNICATION Vol 408より引用