虹は何色?
2019/05/08
日本では虹は7色と言われていますが、これが定着したのは明治時代になってからです。虹の色の数は、国や民族によって違います。例えば、アフリカ大陸のリベリアでは虹の数は2色。これは虹をたくさんの色として見分ける習慣がないためです。国や民族によって色の見分け方が異なるため、虹の色も変わるということです。
<出典『それ日本と逆?シリーズより/学研プラス>
7色:日本、韓国、オランダなど
6色:アメリカなど
5色:中国、ドイツ、フランスなど
4色:ロシア、東南アジア、アフリカなど
2色:リベリアなど