教育情報  No.29

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教育情報  No.29

2021/11/18

内閣府の調査で、子どもや若者は居心地が良いと感じる「居場所」が多いほど前向きな感情が髙い傾向にあるという結果が、2021年度版「子供・若者白書」で紹介されました。(調査は2019年)。全国の13~29歳を対象に1万サンプルを集め、その指標群を「子供・若者インデックスボ-ド」として初めて掲載しています。白書では、自分の部屋、家庭、学校、地域、職場、インタ-ネット空間の6つの居場所と、「自己肯定感」「充実感」「社会貢献意欲」「チャレンジ精神」「将来への希望」との相関関係を分析。居場所の数が増えるほど、どの項目でも前向きさの割合が増加していました。