教育情報 No.31 2022/03/12 言葉の習得はまず「音」から! 世界にある数千の言語には、書き言葉を持たない言語が多く存在します。もともと話し言葉の「音」を表現するものとして、文字は後から作られました。言語は「音」から始まります。赤ちゃんは、語りかけ、歌、読み聞かせなどに親しみながら、自然と母語の「音」と使い方を獲得します。外国語も同様で、言葉が使われている場面や状況の中で、その「音」に触れることが大切です。