梅仕事-入梅を楽しむ
2026/06/23
梅仕事ー入梅を楽しむ
梅の収穫時期の6月ごろ、自家製の梅干しや梅酒などの保存食を作るのが梅仕事です。日本各地で見られる季節行事のひとつで、毎年梅の実が旬を迎えると、青果店やスーパ-には梅の実と一緒に保存容器や氷砂糖などが並びます。そして7月に入って梅雨が明けると、梅干しをザルに広げて天日干しする......今では珍しくなった光景ですが、かつてはあちらこちらで身近に見られたものでした。
梅仕事の定番と言えば梅干しと梅酒ですが、このほかにも梅シロップ、梅ジャム、青梅の甘露煮、梅みそ、青梅のピクルスなど、実に様々な種類があります。梅の熟し方によって使い分けがあり、青くて硬い梅は 梅酒に。少し黄色く色づいた実は梅干しに。梅の季節の終わりごろに出回る黄色く熟して甘い香りを放つ黄熟梅は梅ジャムに向いています。
香り良くみずみずしい青梅が店頭に並び始める6月。梅仕事ができるのは1年の中でも梅が出始めるこの時期だけ。この時期に梅仕事をしておけば、1年中梅の風味を楽しむことができます。[三木商事株式会社 NEWS&COMMUNICATION Vol428]